食欲・運動・芸術・どの秋にしましょうか?

「暑い暑い(汗)」としか言葉が出なかった8月も終わり、学校や幼稚園には子どもたちの元気な声が戻ってきました。やっと日常が戻ってほっとしているパパママさんも多いかと思います。長かったこの夏も、そろそろゴールが見えてきましたね。

だんだんと朝夕の空気が涼しくなり日没が早くなってくると、いつの間にか秋が訪れてきたのを実感します。食欲の秋・運動の秋・芸術の秋・読書の秋など、楽しいことも多くなるこの季節を、親子でより楽しく過ごすために注意していただきたいことをまとめてみました。

 

梨狩りをする親子のイラスト
絵筆を握る男性のイラスト

 

この夏の猛暑を頑張って乗り切ったお子さんとパパママさんの身体は、ご自分が思っている以上にダメージを受けています。加えて、だんだんと涼しくなることによる朝夕の寒暖差も大きい時期です。そこで、夏の疲れをとるために毎日の生活の中で取り入れてみたい習慣を上げてみました。

シャワーから入浴へ

夏の間は、汗を流してさっぱりするためにシャワーで済ませた皆さんも多いかと思います。

これからだんだんと涼しくなる時期に合わせ、ゆったりと入浴することで1日の疲れを洗い流すのがお薦めです。お子さんと、お気に入りの入浴剤を選んでのバスタイム中に、その日あった楽しい出来事を親子で話す時間もステキですね。

秋の夜長の過ごし方

だんだんと夜が長くなるこの時期、何となく気持ちが沈んでしまうというパパママさんはいませんか?

実は秋から冬にかけては、身体だけではなく心も調子を崩しやすい時期になります。だんだんと日が短くなると、日光を浴びることで気持ちが元気になっていた時期に比べ、どうしてもどんよりと落ち込みやすくなることも。また調べてみたら、夜が長くなることで「体内時計」の調整がうまくいかなくなるケースもあるそうです。「秋の夜長」を快適に過ごすにはちょっと気をつけなくてはいけないのですね。

そこでお薦めしたいのが「読書の秋」や「芸術の秋」など、室内で夜に楽しむ秋の過ごし方です。だんだんと夜が長くなってくるこの時期ならではの、じっくりと読書を楽しんだり、好きな音楽を聴いてみたりなど。室内で過ごす楽しみを探してみると、新しい発見があるかもしれませんね。

その他にも「美容の秋」にするのもいいですよね。これから次第に空気が乾燥してくる時期、どうしても肌がカサカサしてくることが多いです。親子のスキンシップを兼ねて、入浴後に保湿のケアをするのもお薦めです。アロマ効果のある保湿ケア用品で、安眠できるように工夫してみるのも楽しいですね。

朝の日光を浴びて、身体を動かしましょう

夜に楽しい時間を過ごしたら、ぐっすり休んで朝の日光を浴びましょう。それにより体内時計がしっかりとリセットされて、その日1日の生活リズムを整えることができます。

身体がすっきりと目覚めたら「運動の秋」ですね。真夏よりも熱中症のリスクが低くなるこれからの時期は、親子で運動を始めるチャンスです。外でのウォーキングや公園へのお出かけなど、ご家族のペースに合わせて始めてみませんか?

 

空いっぱいのうろこ雲のイラスト

秋を迎えるこの時期を元気に楽しく過ごすために、ちょっと心に留めておいていただきたいことをまとめてみました。

これからだんだんと澄んだ気持ちの良い空気になります。ぜひパパママさんもお子さんたちも「それぞれの秋」を楽しんでくださいね。

この記事に関するお問い合わせ先

健康子ども部 子育て支援課 子育て支援係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-492-1111
ファックス:047-492-3033
お問い合わせはこちらから