赤ちゃん版5月病⁉
新年度がスタートして、早くも一か月。楽しかったゴールデンウィークも終わり、少し疲れが出てくるころかもしれませんね。みなさん体調はいかがですか?
さて「5月病」といえば、大人や学生が新しい環境に疲れて元気が出なくなる・・・そんなイメージがありますよね。
しかし、赤ちゃんも季節の変わり目や環境の変化に敏感に反応することがあるんです。
☆赤ちゃんの「なんだか不機嫌」なサイン
・昼夜のリズムが乱れる
・寝ぐずりが増える
・よく泣く、抱っこをせがむ
・夜中に何度も起きるようになった
・食欲が落ちた、母乳やミルクの飲みが悪くなった
・あまり笑わなくなった気がする
こんな様子、見られませんか?

なんだか不機嫌・・・

あれ?いつもより起きる回数多くない?
こんな時は、「赤ちゃん版5月病」かもしれません。
4月から保育園に通い始めた、
家族の生活リズムが変わった、
気温差が激しい日が続いた・・・
赤ちゃんも敏感に感じ取っています。
☆対策は「安心感」と「整った生活リズム」

・たっぷりスキンシップをとる
・無理に外出せず、ゆったり過ごす日もOK
・寝る、起きる時間を整える
・いつもと違う様子に気づいたら、一緒にリラックス
パパ・ママも「頑張りすぎない」
まずは「そういう時期もある」と受けとめる
赤ちゃんのご機嫌が悪いと不安になりますよね。でも一番大切なのは、パパ・ママが安心して笑顔でいること。
一緒に、ゆっくり季節の変化を乗り越えていきましょう。

「赤ちゃんに5月病なんて・・・」と思うかもしれませんが、成長のひとつの過程なのかもしれませんね。
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更新日:2025年05月08日