令和2年度白井市市民団体活動支援補助金 補助採択事業
白井市市民団体活動支援補助金について
市では、市民団体の自立の促進を支援するとともに、市民主体のまちづくりと活気ある地域社会の実現を目指すため、公益活動を実施する市内の団体に対して市民団体活動支援補助金(活動促進型、活動発展型)の支援をしています。
令和2年度補助採択事業につきましては、令和2年2月14日(金曜日)から令和2年3月16日(月曜日)までを募集期間として一度募集しましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により手続きを一部変更し、改めて令和2年7月10日(金曜日)までを募集期間として再募集を行い、令和2年8月5日(水曜日)に開催したプレゼンテーションで団体により事業内容を発表していただいた後、白井市市民活動推進委員会の補助金審査担当委員が審査し、市で補助採択事業の決定を行いました。
令和2年度白井市市民団体活動支援補助金の種類
1 活動促進型
補助金額の上限 7万円
補助率の上限 90%
1団体1回のみ
令和2年度は1団体の採択
2 活動発展型
補助金額の上限 25万円
補助率の上限 1回目…補助対象経費の80% 2、3回目…補助対象経費の50%
同一事業につき3回まで(5年間のうち)
令和2年度は1団体の採択
令和2年度市民団体活動支援補助金採択団体の紹介
令和2年度の市民団体活動支援補助金を採択され、実際に活動している2団体を紹介します。
活動促進型
ハートの会
事業の名称
不登校の子を持つ親への支援事業
事業の内容
- 月1回の定例会
- 9月に総会(年1回)
- 不登校支援をしている人や不登校の体験の当事者、不登校の子の親などを招いての講演会や交流会を年2回実施
- リーフレットや小冊子などの資料作り
- 学習会の実施
- 「まちサポひろば」など他団体との交流会参加
事業の目的
- 親の気持ちがわかる仲間と交流できる居場所を作り、そこで支え合ったり、学び合ったりしながら親自身が成長していけるようにする。
- 時間をかけて辛さを抱えているわが子に寄り添いながら、子どもの将来の自立を目指していく。
- 当事者の抱える悩みや現状を発信して理解を求め、お互いを認め合える社会の中で不登校がなくなることを目指したい。
採択額
3万3千円
活動発展型
しろいワクワクひろば
事業の名称
多世代交流型 子ども農園・子ども食堂事業
事業の内容
- 野菜や芋の苗植えや収穫作業…年7回
- 除草作業…年5から6回
- 自治会や地域の各種団体等との交流…年1から2回
- 収穫した作物等を利用した料理教室、子ども食堂…年7回
- 対象:白井市内の子どもから高齢者を対象として、事業を通じて多世代交流を促進する。
事業の目的
野菜の苗植え作業、作物の収穫作業、また収穫した作物等を利用した料理教室や子ども食堂、食材・お菓子などの宅配等を通じて、地域の子どもや若者と大人たちとの関わりのきっかけを作り、相互に交流を通じて、若い世代の子育てを応援するとともに、子どもたちや若者の健やかな育ちを見守り、併せて高齢者の閉じこもり予防を図っていく。
採択額
16万9千円
市民団体活動支援補助金への応募について
年度によって募集時期が異なる場合があります。
詳細については、2月から3月中に下記関連ページをご覧になるか、市民活動支援課までお問い合わせください。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境経済部 市民活動支援課 市民活動支援係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-401-4078
ファックス:047-491-3551
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更新日:2021年03月01日