(仮称)白井市景観とみどりの基本計画について

現在、(仮称)白井市景観とみどりの基本計画の策定に向けて取組を進めています

白井市は、令和4年4月1日に景観法に基づく景観行政団体に移行しました。
本市の景観は、都市景観、自然景観、歴史・文化景観が調和・共存していることが一つの特徴であり、これらの良好な景観を守り、育て、創り、次世代に継承していくため、市の景観特性や課題、市民ニーズ等を踏まえ、景観法第8条第1項に基づく良好な景観の形成に関する計画(以下、「景観計画」という。)を新たに策定する必要があります。
一方、田畑や緑地、里山などの「みどり」は、本市の景観を構成する大きな要素であり、市においては、都市緑地法第4条第1項に基づく緑地の保全及び緑化の推進に関する基本計画(以下、「緑の基本計画」という。)を平成9年度に策定しましたが、計画策定から25年以上が経過しています。
この間、みどりに関する市民や社会の意識等が変化し、その対応が必要であることや、市においては、景観に係る施策と、市の景観の大きな構成要素である緑化に係る施策を一体的に推進することが効果的かつ効率的であることから、景観計画と緑の基本計画を一体として策定することとしました。
今後、進捗状況をお知らせしてまいります。

白井市都市計画審議会 景観とみどり部会

白井市都市計画審議会において、(仮称)景観とみどりの基本計画の策定に向けて専門部会を設置し、内容などについて審議します。詳細は各審議会ホームページをご覧ください。

令和6年9月28日に景観とみどりの基本計画キックオフシンポジウムを開催しました

計画を策定することを皆さんにお知らせし、景観やみどりについての認識を共有することを目的に、キックオフシンポジウムを開催いたしました。開催結果の概要や当日の様子は、以下のリンクをご覧ください。

令和6年12月、令和7年1月にみんなで景観とみどりを話し合おう!地域別ワークショップを開催しました

計画を策定するためには、各地域でどのような景観やみどりの特性、課題があるかを市とみなさんで認識を共有する必要があります。
地域ごとにお気に入りの風景やみどりについて話し合い、地域で大切にしたいものを見つけていくために、地域別ワークショップを開催しました。

開催結果

開催案内は、市広報やホームページに掲載するとともに、公共施設や駅等にチラシを配架し、延べ68人に参加していただきました。

ワークショップの開始日時・場所・参加人数
開催日時 場所 参加人数

令和6年12月21日(土曜日)

9:30~12:00

桜台センター 13人

令和6年12月21日(土曜日)

14:00~16:30

公民センター 7人

令和6年12月22日(日曜日)

9:30~12:00

白井市役所東庁舎 18人

令和7年1月11日(土曜日)

9:30~12:00

西白井複合センター 17人

令和7年1月11日(土曜日)

14:30~17:00

冨士センター 13人

 

ワークショップの開催結果の概要や当日の様子は以下のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

都市建設部 都市計画課
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
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