官民連携とは

パートナーシップのイメージ

〇官民連携(PPP)とは

官民連携(PPP:Public Private Partnership)とは、これまで行政主体で行ってきた公共サービスについて、誰が最も効率的で有効なサービスを提供できるかという観点から事業の実施手法を検討し、行政と多様な事業主体との連携により実施していく仕組みのことです。

〇官民連携推進の背景

昨今の人口減少や少子高齢化などの社会情勢の変化により税収の減少や地域における担い手の減少など、これまでの行政の手法では、今までのサービス水準を維持・向上していくことが難しくなってきています

また、一方で、SDGsやESG経営という言葉に代表されるように、民間事業者も持続可能な社会の構築のため、環境への配慮や社会・地域貢献などの公益性を意識した経営が求められるなど、企業の経営環境や意識・行動にも変化が起こっています。

このような背景を踏まえ、行政の限られた資源(ヒト・モノ・カネ)を効率的・有効的に活用するため、民間のノウハウを生かした行政運営の必要性が高まっています

〇包括連携協定とは

包括連携協定とは、多岐にわたる分野について、行政と企業とがそれぞれの持てる資源を活かし、緊密に連携・協働することで、市民サービスの向上を図るための協定です。

〇個別協定とは

個別協定とは、事業者が強みとする特定の分野について、行政と企業とがそれぞれの持てる資源を活かし、緊密に連携・協働することで、市民サービスの向上を図るための協定です。

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