6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です
「歯と口の健康週間」とは
この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、健康の保持増進に寄与することを目的としています。
令和7年度標語
歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり

かかりつけ歯科医はいますか
歯や口のトラブルは、初期段階では自覚症状が出にくいものです。
気付いた時には症状が進行していることもありますので、かかりつけ歯科医をもち、1年に1回以上は歯科受診をすることが大切です。
8020・6024を目指しましょう
「8020(ハチマル・ニイマル)運動」「6024(ロクマル・ニイヨン)運動」という言葉を聞いたことはありますか。
- 8020運動とは、厚生労働省と日本歯科医師会が提唱している「80歳になっても20本以上自分の歯を残そう」という歯の健康づくりの目標です。20本の歯があれば、ほぼ全ての食べ物を噛むことができると言われています。
- 6024運動とは、8020運動を達成するために、まずは「60歳で24本以上自分の歯を残そう」という運動です。令和6年度の白井市歯周疾患検診を受診した60歳の人は、94%が24本以上の自分の歯を保っていました。
いつまでも自分の歯でおいしく食事をするために、日々の歯みがきを丁寧に行うセルフケアと、歯科医院で専門的処置を受けるプロケアを両立させ、8020・6024を目指しましょう。
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健康子ども部 健康課
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更新日:2025年06月01日