おひなさまと一緒に、春がやってきます

寒さと暖かさが毎日入れ替わりにやってくるようなこの時期、私コーディネーターにとっては、目のかゆさとくしゃみで花粉症の訪れとともに春を感じます。みなさんは、どんな変化で春を感じますか?

さて、春の始まりといえば桃の花とおひなさま。ひな祭りの準備をすると、何となく気持ちがうきうきしてきますよね。今日は子育て支援センタースマイルの「工作ウィーク」で行われたひな飾りの制作の様子をレポートします。

 

ひな飾りのイラスト
ひしもちのイラスト

 

子育て支援センタースマイルにおじゃますると、千代紙できれいに形どられたおひなさまの衣装や、おだいりさまの烏帽子におひなさまの冠など、とてもかわいいパーツがたくさん揃えてありました。

制作するひな飾りの写真

 

そして壁に飾ってあったのが、このかわいらしいひな飾りです。子育て支援センタースマイルの皆さんが用意してくださっていた色とりどりのパーツを使って、こんなにかわいらしいひな飾りが出来るんですね。

来室された親子の皆さんも、この見本のひな飾りやきれいに並んだパーツを見て「きれいですね!」と大喜び。それぞれ楽しそうに思い思いのひな飾りを制作されていました。

上手にのりやシールを使えるようになったお子さんや、ママが楽しそうに千代紙を選んだり。本当に楽しいお祭りの雰囲気になりました。その様子は下の写真でどうぞご覧ください。

ひな飾りを制作する親子の写真その1

さすがお兄ちゃん!!自分でひとつひとつていねいにおひなさまの衣装をはっていきます。

ひな飾りを制作する親子の写真その2

それぞれママと一緒に、楽しく制作。どんなお顔にしようかな?楽しみだね。

ひな飾りを制作する親子の写真その3

ママが作ってくれるひな飾り、ママのおひざに座ってまっているよ。

ひな飾りを制作する親子の写真その4

上手にのりも使えるようになりました。自分でどんどん上手に作っていきます。

 

改めて調べてみると、ひな祭りの起源は「上巳の節句」といい、災難や厄を子どもたちにに代わって引き受けてくれる紙人形を川に流したり、昔は人形遊びを「ひいな遊び」といったことなどが合わさって出来たそう。

そして今は、おひなさまを飾り、子どもたちの健やかな成長を願うお祭りとなりました。子どもたちの厄を引き受けてくれる人形を流した頃も、もちろん今も、子どもたちを大切に思う親の気持ちは一緒なのですね。

いつもギリギリにひな飾りを出す私コーディネーターですが、今年は娘と一緒に早めに飾ってあげたいなと思わせてくれた、楽しい時間となりました。市内の他の子育て支援施設でも、ひな祭りや年度末の制作など、様々な準備で皆さんの参加をお待ちしていますので、ぜひ問い合わせてみてくださいね。

 

 

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