卒乳・断乳講座に参加しました!

だんだんと風も冷たくなり、気が付いたら暦の上ではもう冬に突入ですね。毎年この時期は、一年の過ぎる速さに驚かされます。

そして驚きといえば、子どもたちの成長の速さに日々驚かされることも多いですよね。

どんどん成長する子どもたち。生後半年を過ぎる頃から「離乳食と授乳のバランス、どうしたらいいかな?」や「おっぱいやミルクをどのタイミングでどうやって卒業しようか?」が悩みの種となるパパママさんも多いと思います。

そこで今日は「子育て支援センター スマイル」で行われた「卒乳・断乳講座」に参加してきました。

 

清水口保育園に併設されている「子育て支援センター スマイル」にて行われた「卒乳・断乳講座」。助産師の和田先生が来室されて、ママたちにお話をしてくださいました。

今は親子のペースに合わせて、無理に授乳を止めるのではなく「卒乳」されるケースが多いです、と和田先生。

「ただ、ママの事情もありますし、必ず『卒乳』しなくてはいけないわけではありません。ご家族の事情と、何よりも赤ちゃんの健康を第一に考えて判断して欲しいです。」という先生のお話にうなずくママたちの姿が印象的でした。

「母乳やミルクを卒業するタイミングですが、お子さんが母乳やミルク以外からしっかりと水分や栄養を摂れるようになっているかどうかが大切です。お子さんの健康状態やおしっこの回数なども見たうえで、困ったときには出産先の助産師さんや市の保健師さんにも相談してくださいね。」とのことでした。

そして先生は「授乳中は難しいかもしれませんが、定期的に乳がんのセルフチェックもしてくださいね。乳がんは自分で触って発見できるので、お子さんたちのためにもママの健康にも気を付けてください。」と強調されていました。

子どもたちも一緒に話を聞いてくれました。

モデルを使用して、乳がんのセルフチェックを体験!!

 

今回の講座のお話を聞かせてもらい、改めて「母乳でもミルクでも、子どもがすくすく育つのが一番。」と感じました。もし授乳について困ったことや心配なことがあったら、ぜひ子育て支援施設や出産された産院の助産師さんなどに相談してみてくださいね。

とても大変だけど大切な、授乳という期間限定の親子の宝物の時間。笑顔でその時間から卒業出来るよう、応援しています!!

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