Trick or Treat !!

ずいぶんと長い残暑でしたが、やっと秋の爽やかな空気を感じられるようになりました。

街中のディスプレイで、ジャック・オー・ランタンが怪しい笑みを浮かべる季節。すっかりハロウィンも秋の行事として定着してきましたね。この時期、ハロウィンにに合わせて仮装をオシャレに楽しんでいるママとお子さんの姿を見ると、思わずお菓子を用意したくなります。

昨年はなかなかハロウィンを楽しむ気持ちにはなれない状況でしたが、今年は感染防止をしながら楽しみたい!と思っているママさんたちの強い味方が、子育て支援施設です。

各施設それぞれ工夫を凝らしてハロウィンの制作などをこの時期には準備していますが、今回は子育て支援センタースマイルのハロウィンウィークにおじゃましました!

 

 

今回お邪魔したのは、清水口保育園に併設された「子育て支援センター スマイル」です。保育園の2階にあるお部屋の中で、ママと子どもたちの楽しそうな声が迎えてくれました。

「ちょうどハロウィンウィークで、この1年半いろいろなことを我慢してきた保護者の皆さんにも子どもたちにも、ハロウィンを楽しんでもらおうと準備しました。」との担当先生方のお話しそのままに、ハロウィンの仮装を楽しんでいる様子を激写!!

センターで作ったお花の折り紙を手に、はいポーズ!!

今日はパパと来室、かっこいい仮面になりました。

魔法の杖で、おばけにばいばいだよ

ママと一緒に魔法をかけたいな

今回この記事をまとめるにあたって、改めてハロウィンの仮装の由来を調べてみました。

ハロウィンの起源の地域では、当時の人々は恐ろしい怪物や怖いものに仮装することで、悪霊を怖がらせて追い払いたいと願ったそうです。また、仮装して悪霊と同化することにより、悪霊がもたらす災厄や禍を遠ざける意味もあったとのこと。目には見えない恐怖を退治するためのこの考え、今のご時世にもぴったりですね。

本日お邪魔した子育て支援センタースマイル以外でも、各子育て支援施設ではこの期間、制作やフォトスポットなどを用意して皆さんのご来室をお待ちしています。親子で楽しみながら、新型コロナウィルスという悪霊を追い払ってくださいね。

10月29日追記

下に市内の子育て支援施設の案内へのリンクを作成しました。施設利用の予約などの時にご活用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康子ども部 子育て支援課
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-492-1111
ファックス:047-492-3033
お問い合わせはこちらから