歯っぴいスマイル【白井児童館】

先日、白井児童館にて「歯っぴいスマイル」のイベントが開催されました。

当日は歯科衛生士さんによる、乳幼児期の歯の健康づくりに役立つ内容が盛りだくさん。参加されたママたちからも「わかりやすかった」「今日からやってみますね」と好評をいただきました。その様子をご紹介しますね。

乳幼児の歯みがきには、

・お子さん用の歯ブラシ1本

・仕上げみがき用の歯ブラシ1本 の計2本を用意することがポイントです。

歯みがきの回数は1日3回、そのうち1回はしっかりとパパママが仕上げみがきをします。

残りの2回は、お子さんに歯ブラシをもたせて”歯みがきの習慣づくり”として取り組みます。

歯みがき嫌いを防ぐために、日頃からの楽しい慣れが大切だそうですよ。

・寝かせた姿勢で、体を触って、口周りを触って遊ぶ

・口の中も触って慣れさせる

こうした積み重ねが、スムーズな仕上げみがきにつながります。

☆寝かせみがきのコツ

・まずは10秒くらい、短時間でOK

・上唇の裏にある「上唇小帯（じょうしんしょうたい）」に歯ブラシが当たらないよう、

パパママの指をそっと置いてめくりながらみがく

「寝かせみがきに慣れることで、パパママの心の余裕の練習にもなる」という言葉が印象的でした。

白井市では2歳児歯科健診や妊婦歯科健診などを実施しています。

各子育て支援施設でも定期的に歯科衛生士さんが訪問します。

是非参加してみてくださいね。