授乳期の睡眠不足
赤ちゃんとの生活が始まると、夜中の授乳やおむつ替えで、どうしても睡眠が細切れになりますよね。特に授乳中は1~3時間おきに起きることもあり、「眠った気がしない・・・」「みんなこんな感じなの?」と、不安になる方も多いはず。これはどのご家庭でも通る道ですが、体と心の疲れがたまりすぎる前に、少しでも休む工夫が大切です。
今回は授乳期の睡眠不足を少しでも乗り切るための具体的な工夫やストレス解消法をご紹介します。


☆昼間、赤ちゃんと一緒に横になる習慣を
赤ちゃんが寝たら、家事は最低限にして一緒に横になる時間を確保しましょう。
「眠れなくても目を閉じて休むだけ」で、脳は回復すると言われています。
☆”睡眠の質”を高める工夫を
・部屋は暗く、涼しく
・寝る前にスマホを見ない
・カフェインは午後3時以降控える
・アロマ(ラベンダーやカモミール)でリラックス
☆「やらなくていいこと」を書き出してみる
毎日すべての家事を完璧にする必要はありません。レトルトや宅配も頼りましょう。
「今日はお皿洗わない」と決めるのも立派なセルフケアです。
☆1日1回、誰かと話すことを目標に
家族・友達との電話、子育て支援コーディネーターへの相談、
子育て支援センターなど、大人と話せる場所は意外と身近にありますよ。

☆5分だけでも「自分だけの時間」を作る
・好きな音楽を聴く
・甘いものを食べる
・雑誌や漫画を読む
たとえ数分でも「今は自分の時間」と意識することが気分転換になりますよ。
頼っていいんです。ひとりで抱えないで
子育ては、ひとりでやるものではありません。「自分の回復」も、赤ちゃんのお世話の一部だと考えてください。
気軽に話すだけでも気持ちがぐっと楽になりますよ。困った時にはいつでもご相談ください。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2025年11月14日