平成30年度 行政評価結果の公表(評価対象年度:平成29年度)

行政評価について

行政評価は、一般的に、総合計画に掲げた政策体系を、政策-施策-事務事業の3階層に区分し、それぞれの階層における行政活動の評価を「政策評価」、「施策評価」、「事務事業評価」と呼んでいます。

本市では、平成16年度から事務事業評価に取り組んできましたが、より大局的に総合計画の成果を把握し、事務事業の優先順位付け等を進めるため、平成29年度から新たに施策評価にも取り組んでいます。

また、評価の透明性・客観性の確保、市民目線による行政活動の改善、評価結果の分かりやすさの確保を目的として、平成29年度から新たに市の附属機関である「白井市総合計画審議会」による外部評価にも取り組んでいます。

本市の政策体系について

政策体系図

施策評価について

施策は、第5次総合計画に掲げた「若い世代定住プロジェクト」、「みどり活用プロジェクト」、「拠点創造プロジェクト」の3つの重点戦略(政策)を実現するために、重点戦略ごとに掲げた9つの戦略の柱(施策)を対象に評価を実施しています。
施策ごとに、施策目標に対してどのくらい進んだか、市民の満足度がどのくらい向上したかという成果の達成度を評価しています。

施策評価は、次の3段階で行います。
・1次評価:主担当部長による評価
・2次評価:白井市行政評価委員会(部等長、財政課長、企画政策課長で構成)
・3次評価:白井市総合計画審議会による外部評価

事務事業評価について

事務事業は、9つの戦略の柱の目的等を実現するために実施する具体的な個々の行政活動で、54の重点戦略事業を対象に、必要性、有効性、効率性の3つの視点から評価しています。

また、重点戦略事業以外であっても、第5次総合計画 前期基本計画 前期実施計画において分野別事業として掲げた94事業についても、同様に評価しています。

事務事業評価は、事務事業を所管する課等長を評価責任者として実施しています。

外部評価結果報告書について

平成30年12月7日に白井市総合計画審議会の関谷会長と助友副会長から外部評価結果報告書が市長に提出されました。
この報告書では、次の5つの施策について外部評価を実施した結果についてまとめられています。
・戦略1-2 働く場を生み出すまちづくり
・戦略2-2 みどりが価値を生み出すまちづくり
・戦略2-3 みどりがつながるまちづくり
・戦略3-1 都市拠点がにぎわうまちづくり
・戦略3-3 拠点がつながるまちづくり

なお、市では、外部評価の結果を踏まえて、翌年度以後の取組の改善を図っていきます。

平成30年度行政評価(最終)結果について

3次評価(白井市総合計画審議会による外部評価)終了後の最終評価結果は次のとおりです。

戦略1 若い世代定住プロジェクト

戦略の柱 1ゆとりある暮らしを支えるまちづくり

戦略の柱 2働く場を生み出すまちづくり

戦略の柱 3子育てしたくなるまちづくり

戦略2 みどり活用プロジェクト

戦略の柱 1「魅せる農」のまちづくり

戦略の柱 2みどりが価値を生み出すまちづくり

戦略の柱 3みどりがつながるまちづくり

戦略3 拠点創造プロジェクト

戦略の柱 1都市拠点がにぎわうまちづくり

戦略の柱 2地域拠点がにぎわうまちづくり

戦略の柱 3拠点がつながるまちづくり

分野別事業

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