学校給食センター
おいしく安全な給食を届けるために
食生活が豊かになって、塩分や脂肪分、糖分の多い食事や間食に子どもたちにも生活習慣病が広がってきているという現状があります。
豊かな心と健康な体は食事から
学校給食共同調理場(給食センター)では、日々児童・生徒の皆さんにおいしく、安全でバランスのとれた給食が届けられるよう施設の維持管理や賄材料の購入、調理業務、衛生管理及び栄養の調査研究を行っています。
また、児童・生徒の皆さんの健全な育成を実現するために、以下の事項を推進しています。
- 日常生活における食事について、正しい理解と望ましい食習慣を養うこと。
- 学校生活を豊かにし、明るい社交性を養うこと。
- 食生活の合理化、栄養の改善及び健康の増進をはかること。
- 食料の生産、配分及び消費について正しい理解に導くこと。
給食センターでは、主に次のような業務を行っています。
管理班
- 公印の管理に関すること。
- 施設設備の維持管理に関すること。
- 給食費の徴収に関すること。
- 給食の配送に関すること。
- 学校給食共同調理場運営委員会に関すること。
- 調理場の庶務に関すること。
- 献立の作成、調理業務、衛生管理及び栄養の調査研究に関すること。
- 賄材料の購入及び検収に関すること。
献立について
- 栄養のバランスのとれた献立
・学校給食所要栄養素、食品構成表の基準を満たしたもの(多くの食品を取り入れる) - 季節感のある献立
・行事食を取り入れる(入学祝、節句、七夕、クリスマス、ひな祭りなど) - 予算に見合った金額で、良質で安全なものを使う
・年間平均した献立 - 施設、設備、調理員数、容器、食器を考慮してできる範囲の献立
・調理能力に応じた内容(時間内に安全、衛生的に調理可能なもの) - 地場産物の利用
・米、長ネギ、こまつな、チンゲン菜、ほうれん草、にんじん、大根、白菜、キャベツ
賄材料(物資)の選定と購入について
学校給食の充実、向上を計るために食材料は衛生状態が良好で信用があり、学校給食をよく認識し理解している業者から安全で良質なもの、出回り期なども考慮して、新鮮な品物を選び、より安く購入しています。
衛生管理について
- 食品の検収→検収記録簿
・数量、規格、品質、鮮度の確認
・包装に破損がないか、容器が衛生的に扱われているか - 品質の管理→当日又は前日納品
・購入した物資は清潔で低温な場所に保管 - 検食
・必ず責任者が衛生的、栄養的、指導上の観点から当日の給食の飲食物について、検食(試食)を行い、特に事故発生の防止に留意し、その結果を必ず記録しておく - 保存食
・釜別、ロットごとに採取した1食分を指定容器に入れ、-20℃の冷凍庫に2週間以上保存食として保管し、事故発生時の原因究明の資料とする
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 学校給食センター
〒270-1422 千葉県白井市復1422-8
電話番号:047-492-1081
ファックス:047-492-3240
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更新日:2021年03月01日