来迎寺の公孫樹(市指定文化財)
種別
天然記念物
所在地
折立
概要
折立地区の来迎寺境内に所在します。言い伝えで、元禄十四(1701)年に寺院を含む折立村が火災に遭った際に焼け残ったため「火伏せの公孫樹」とも呼ばれ、信仰を集めています。なお、現在も火災の影響で主幹が2つに分離し、一部炭化している箇所がみられます。幹周り510センチメートルは市内でも最大級のもので、市内を代表する巨樹のひとつです。
用語解説
幹周り
地表面から高さ1.3メートルの高さの幹の周の長さを測ったもの。
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更新日:2021年03月01日