放射性物質汚染対処特措法に基づく汚染状況重点調査地域の指定について(H23年12月19日)

 環境省から平成23年12月19日付けで、「放射性物質汚染対処特措法(平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法)」に基づき、白井市を含む102市町村を「汚染状況重点調査地域」に指定するという通知がありましたのでお知らせします。正式な告示は平成23年12月28日を予定しております。

 汚染状況重点調査地域とは、その地域の平均的な放射線量が1時間当たり0.23マイクロシーベルト以上の地域を含む市町村で、千葉県内は白井市のほか8市(松戸市、野田市、佐倉市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市、印西市)が指定されています。
 指定を受けた市町村は調査測定の結果に基づき、除染実施計画を定め計画的な除染を行うこととなります。
 白井市の調査測定結果や除染実施計画については、随時市ホームページや広報しろいなどでお知らせします。

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