「びゃくしん類」の植栽(鉢植え含む)は規制になっています
本市では、特産品のなしの赤星病の発生等を防止するため、「白井市なし赤星病防止条例」により、赤星病の中間宿主となる「びゃくしん類」の植栽(鉢植え含む)をすることはできません。
びゃくしん類は近年輸入等により新品種が多くなったこともあり、クリスマスツリー用に使用することが予想されます。植栽(鉢植え含む)はご遠慮くださるようご協力をお願いします。
「びゃくしん類とは」
かいづかいぶき、びゃくしん(いぶき)、たまいぶき、くろいぶき、たちびゃくしん、みやまびゃくしん(しんぱく)、はいびゃくしん(そなれ)、ねず(ねずみさし)、はいねず(おおしまはいねず、みやまねず)、スカイロケット
新品種の中には赤星病の原因となるものもあるため、白井市内に植栽する場合はお手数ですがお問合わせください。
びゃくしん類の例
かいづかいぶき
丈夫で育てやすい品種のため、庭木や生け垣などに利用される樹木です。
かいづかいぶきの葉
かいづかいぶき
はいびゃくしん(そなれ)
枝葉や幹が地を這うように育つことから、はいびゃくしんと呼ばれています。
はいびゃくしんの葉
はいびゃくしん
みやまびゃくしん(しんぱく)
盆栽としての人気が高く、盆栽の世界では「しんぱく(真柏)」と呼ばれることもあります。
みやまびゃくしん
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2021年03月01日