白井市産しいたけ(原木・露地栽培)の放射性物質検査結果に伴う出荷制限について
平成24年に白井市産しいたけ(原木・露地栽培)について放射性物質検査を実施した結果、国が定めた基準値を超える放射性物質が検出されました。
このため、原子力災害対策本部長よりしいたけ(原木・露地栽培)の出荷制限について指示がありました。
つきましては、当市産しいたけ(原木・露地栽培)を出荷しないようお願いいたします。
なお、今回出荷制限の対象となっているのは、露地栽培の原木しいたけのみです。
分析結果
採取日
平成24年4月6日(金曜日)
品目
しいたけ(原木・露地栽培)
放射性セシウム134
1キログラムあたり310ベクレル
放射性セシウム137
1キログラムあたり430ベクレル
放射性セシウム134と137の合計
1キログラムあたり740ベクレル
分析機関:財団法人千葉県薬剤師会検査センター
「検出せず」とは、放射性物質が存在しない、又は検出限界値未満であることを示します。
なお、検出限界値は以下のとおりです。
放射性ヨウ素1キログラムあたり131:5.0ベクレル
放射性セシウム1キログラムあたり134:5.0ベクレル
放射性セシウム1キログラムあたり137:5.0ベクレル
【参考】
基準値(一般食品):放射性セシウム1キログラムあたり100ベクレル
令和4年12月現在も出荷制限が継続されています。
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境経済部 産業振興課 農政係
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更新日:2022年12月23日