平成28年白井市産たけのこの出荷について

白井市産たけのこについては、平成27年1月22日付けで出荷制限が解除されたところですが、昨シーズンと同様たけのこを出荷するにあたり、以下の条件が必要になります。

1. 出荷前に市内竹林3箇所で県の精密検査を実施し、検査結果がすべて国が定める基準値（100ベクレル/キログラム）以下であること
2. 平成26年以降に検査済みの竹林については、出荷前検査終了後「たけのこ出荷可能生産者証明書」を交付する
3. 平成26年以降に検査を行っていない未検査竹林から出荷しようとする場合は、出荷前検査を実施し、国が定める基準値（100ベクレル/キログラム）以下であることを確認する
4. 未検査竹林については市が作成する竹林ごとの生産者台帳に登録し、市から「たけのこ出荷可能生産者証明書」の交付を受けること
5. 出荷期間中は1週間に1箇所を基準に県の精密検査を実施する

検体とするたけのこの大きさは、皮付き全長20センチメートル以下を目安とするが、出荷物に無い場合はこの限りでない

検査を実施していない未検査竹林につきましては、出荷前検査が必要になりますので、農政課に検査を申し込んでください。

千葉県が実施する放射性物質の出荷前検査の結果がすべて基準値以内であり、市から「たけのこ出荷可能生産者証明書」の発行を受ければ、出荷することができます。

 ただし、平成26年以降に放射性物質検査を実施していない場合は、検査を実施し、市から「たけのこ出荷可能生産者証明書」の発行を受ける必要があります。

 証明書を取得せずに出荷及び販売をすることはできませんので、ご注意ください。

必要ありません。ただし、不特定多数に配布する場合は検査が必要となります。

 白井市産業振興課で発行します。

 証明書発行にあたっては、生産者氏名・住所・電話番号・竹林の所在地・竹林の管理状況・放射性物質検査の結果・出荷時期・年間出荷量・出荷先を確認させていただきます。

以下のたけのこ生産者報告書を産業振興課に提出してください。

 放射性物質検査については、市の簡易検査器でも検査することができますが、検査結果が50ベクレル/キログラムを超過した場合は、県の精密検査が必要になります。検査の結果が50ベクレル/キログラム以下であれば証明書を作成し、生産者に交付します。市の簡易検査器で検査を希望する場合は産業振興課にご相談ください。

平成28年白井市産たけのこの出荷前検査を白井市内3箇所の竹林で実施したところ、検査結果は以下のとおりでした。

今シーズンの解除後の定期検査結果をお知らせします。 

たけのこを出荷しようとする場合は、市が発行する「たけのこの出荷可能生産者証明書」が必要になります。証明書の発行を受けるためには「たけのこの生産者報告」を市に提出し、竹林ごとの出荷前検査で国が定める基準値（100ベクレル/kg）以下であることを確認する必要があります。