いちご

いちごの写真

 見た目にも可愛らしいいちごは、栄養成分としてもビタミンC、葉酸、食物繊維がたっぷり含まれています。60年代までは、いちごの旬は5月から6月でしたが、ハウス栽培が行われるようになり、11月下旬から5月まで味わえるようになりました。
 白井市でも農業用ハウスで栽培され、秋から春まで収穫されます。特に、厳寒期の1から2月に収穫できるいちごは、じっくりと育ち甘みとうまみがぎゅっと詰まっています。品種は、おなじみの「とちおとめ」をはじめ、香りが良く果肉のやわらかい「紅ほっぺ」、甘みと酸味のバランスが良い「女峰」など、他にも様々な品種が栽培されています。
 いちごは完熟してから収穫されるものほど、甘いもの。しかし、果肉がやわらかくて傷みやすいため物流が難しく、そのような完熟いちごは地元の直売所でしか手に入りません。ぜひ、地元で獲れたいちご本来の味を楽しんでください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境経済部 産業振興課 農政係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-401-4631
ファックス:047-491-3554
お問い合わせはこちらから