ほうれんそう

ほうれんそうの写真

 緑黄色野菜のなかでも抜群の栄養価を誇るほうれんそう。レバーに匹敵するほどの鉄分に加え、ミネラル類、カロテン、ビタミンなどが豊富で、貧血の予防効果があるといわれています。とくに冬場の霜があたったほうれんそうは甘みが増すだけでなく栄養価も高くなります。一般的なほうれんそうだけでなく、甘みがさらに強いちぢみほうれんそうも見かけるようになりました。その他、生で食べられるサラダほうれんそうもあります。茎が赤いものもあるため、見た目にも良く食卓に彩りを添えてくれます。
 白井市では、露地栽培とハウス栽培で夏以外のほぼ周年生産されていますが、秋から冬の時期が特にほうれんそう本来の甘みとうまみを楽しめます。