トマト

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 ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど栄養がたっぷり。皮の赤い色素に含まれるリコピンという成分は有害な活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などの予防効果が高いことがわかっています。
 白井市では、ハウス栽培で2月から6月に収穫できます。果肉が軟らかく香りが強い大玉トマト品種「サンロード」は市場にはあまり出回らないため、直売所などでぜひ見つけてください。おなじみ「桃太郎」系統の品種(大玉トマト)やミニトマトや中玉トマトも栽培されています。この時期のトマトは、冬から春にかけてじっくりと育つため、甘みとこくがぎゅっとつまっています。夏のトマトとは違う風味を楽しんでください。

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