スマイルの『離乳食試食会(完了食)』にお邪魔しました!
離乳食と言っても、いろいろな段階があります。赤ちゃんが、母乳やミルクだけの時期から、大人と同じような食べ物が食べられるようになるためのトレーニングが離乳食の時期です。離乳食には、初期、中期、後期、完了期と進められますが、今回は、子育て支援センター「スマイル」で行われた『離乳食試食会(完了食)』にお邪魔しました。その様子のご紹介です!
栄養士の加藤さんからのご挨拶💛
本日のメニューです💛
一人ひとり用意された椅子にそれぞれのお子さんが座って、離乳食も、一人ひとりセットされて、ちょうどお腹も空いた時間になり「わあ~美味しそう!」準備万端!
本日のメニューは、スパゲッティとサラダとスープです。そして、みんなが大好きなバナナもついていました!
栄養士の加藤さんからのご挨拶とともに「いただきま~す!」離乳食試食会が始まりました💛
上手に食べられてるね💛
わあ、美味しいなあ~💛
バナナも大好き💛
美味しい💛美味しい💛
栄養士の加藤さんと話をしています💛
具体的なお話もアドバイスも💛
みんなでワイワイと完食したお子さんも💛
離乳食とか関係ないですが、作ったばかりの「サンタの小物入れ」を手に持ってお父さんと一緒、微笑ましい光景でした💛
離乳食を、みんなパクパク食べていましたね。スプーンやフォークも、なかなか上手に使えていました。お母さんも少しだけ味見をして、「うす味なのにこんなにしっかりした味がついているんですね」という声があり、栄養士の加藤さんから「保育園の給食は、たくさんの量を作るのでいろいろな食材から旨味がでるのだと思います」と話されていました。お子さんたちも満足した表情で「ごちそうさまでした」とお母さんと一緒に言っていました。
また今、街中はクリスマスの曲が流れたり、イルミネーションでクリスマスの雰囲気に包まれています。スマイルのお部屋の中も、可愛いクリスマスの壁面がいっぱいでした。そんな中、離乳食試食会が始まる前に遊びに来ていたお父さん親子が、ペットボトルのキャップをラッピングした大きなツリーの前で写真を撮っていました。とても微笑ましい光景に思わず「撮らせてくだいね!」と声を掛けていましました💛
離乳食試食会は、栄養士の加藤さんが、参加されるお母さんたちから、事前にアンケートを取られて、その回答を一人ひとりのお母さんへプリントを作成し、丁寧に話をされて、お母さんたちも真剣に加藤さんの話に耳を傾けていました💛
どんな質問があり、どんな回答だったのか簡単にご紹介します(もっと詳しく回答されていました。)
Q、初めてのスプーンの練習
A、1.粘り気のある食材を選ぶ。 2.親が手本を見せる。 3.持たせてみる。
Q初めてのフォークの練習
A、1.柔らかい食材を選ぶ。 2.手伝いながら刺させる。 3.自分で食べる楽しさを伝える。
注意点は、 無理をさせない、安全第一、こぼれるのを許容する
Qパンが欲しいという欲求が激しいときの対応について
A、・主食の一部として活用 ・パン以外の選択肢を増やす
パンを制限する場合の注意点は、完全に禁止しない 「代わりの楽しみ」を用意する
Qご飯を食べない時、食べられる物を出すか、ご飯を終わらせるか。
A、お子さんが全く食べない場合、無理強いせずに食事を終了させることも一つの選択です。無理に食べさせると、食事そのものがストレスとなり、嫌な経験として記録されることがあります。対策として、少量から試す、子どもの好きな食材と組み合わせてみるなど食材や調理法を工夫するなどがある。
などなど一部のご紹介しかできませんが、参考にしてみてください💛
離乳食については、様々なところで紹介されています。
しろい子育てチャンネルでも動画で離乳食の作り方の紹介もされています。
お子さんにとって食べることは“楽しいこと”となるように、離乳食を焦らず上手に進めていけるといいですね💛
いよいよ本格的に冬の季節が到来します。たくさん食べて、たっぷりと睡眠を取って、元気に過ごしてくださいませ💛
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更新日:2024年12月10日