令和6年12月

12月23日 冬休みを迎える会

全校揃って「冬休みを迎える会」を行いました。

まず、各作品展等で活躍した児童の表彰がありました。教室で賞状を配られた児童もたくさんいます。ご家庭でお子さんの努力を讃えていただければと思います。

校長からは、これまでの全校朝会でのお話を振り返り、児童一人一人に何ができるようになったか語りかけました。

そして、生徒指導とICT担当から、冬休みの生活とタブレットの使い方についての話がありました。どんな話をしたのか、そして、ご家庭ではどんな約束なのか、お子さんと是非話し合ってみてください。

明日からの冬休みに心と体の充電をしっかりとして、年明けに栄養満点の笑顔で再開できることを楽しみにしています。

良いお年をお迎えください。

12月20日 天高く!

登校時、児童の吐く息が白く、外気は刺すように冷たいです。

そんな中でも、1年生はとても元気です。

冬の青空のもと、凧を高くあげようと走り回っています。

「見て!」「あがったよ!!」「高いでしょ。」と歓声をあげています。

凧の糸を結んだり、絡まった糸を解いたり、保護者の方にお手伝いしていただきました。一緒に走ってくださる方もいました。
お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

12月19日 冬休みはもうすぐ

朝から雪がちらほら舞い降りて、とても寒いです。冬休みはもうすぐです。

1年生は、それぞれの学級でお楽しみ会をしていました。
「先生も、参加していいよ。」
と、ご招待を受けました。

隣の学級は、雪が止んだので外で元気に遊んでいました。終わりの時間になったので教室に入ることを「嫌だ~。」と名残惜しそうにしていたのに、今日の給食がスペシャルなメニューであることを伝えると、「嫌だ~。食べる~。」と、言って教室に急いでいました。

冬休み前最後の給食を食べた後は、大掃除です。

高学年は自分たちの教室だけで無く、学習室や廊下もきれいにしていました。
頼もしいです。

12月18日 にじいろ活動

外気は非常に冷たいですが、日差しはぽかぽかと温かいです。

12月最後のロング昼休みは、「にじいろ遊び」です。

始める前は自分の好きな遊びで自由に遊べないので残念そうにしていた児童も、他学年との交流をする中でどんどん笑顔になっていきます。

12月17日 書き初め指導2日目

昨日の5・6年に続いて、今日は3・4年の書き初め指導です。

書き初め初挑戦の3年生は、目をキラキラ輝かせて講師の先生のお話を聞いていました。迫力のある大きな文字を書き、たくさんの花丸をもらっていました。

4年生も、せっかく来てくださった先生のお話を聞き漏らすまいと食い入るように聞いていました。

講師の方からは、「どの学年も一生懸命でかわいいですね。」と褒めていただきました。

12月16日 書き初め指導

今年も書き初め練習の季節がやってきました。毎年来ていただいている、講師の方をお招きしての練習会です。児童も、毎年いらしてくださる先生をよく覚えています。元気に挨拶をしてお迎えしました。

始めに、書き方のコツをご指導いただいた後、一人一人添削していただきます。教えていただいたことを生かして、校内書き初め大会に向けて、冬休み中も練習します。

12月13日 アスリーチ

アスリート派遣事業「アスリーチ」で元プロ野球選手、林 昌範さんが本校に来てくださいました。

野球に興味の無い児童でも運動の楽しさを味わえるように、そして、充分な運動量が確保されるように、様々な動きに取り組ませてくださいました。

「苦手な動きだな。ぼくできないかも。」という児童がいても、「いいよ、自分のペースでゆっくりやってみて。」と優しく促してくださり、できたことで満面の笑みを浮かべている場面もありました。

授業後は、サインを求めたり、一緒にキャッチボールをしたりして更に交流を深めました。

一流選手に生のご指導をいただけたことで、心の中で何か変化があった児童が一人でもいたら嬉しいです。

12月12日 温めたり冷やしたりすると・・・

4年生が理科の実験をしています。

試験管に洗剤の膜を張り、お湯で温めたり、氷水で冷やしたりすると膜はどうなるかを調べます。

児童それぞれの予想は、「温めると膜がドームのように膨らむ。」「冷やすと、ドームを逆にした形でくぼむ。」が多数派でした。一人だけ、「まっすぐのままくぼむ。」と考えました。

結果は、後者の方でしたが、なぜ、冷やすときはまっすぐなのに、温めるとドーム型に曲がるのかの理由も、「試験管の壁がもうこれ以上無いからだよ。」と自分の言葉で説明しています。

また、「時間がたつとドームが小さくなるが、それはお湯が冷めてきたからだ。」という発見もありました。

12月11日 総合学力調査

白井市内の小学4年生から中学2年生を対象に、児童生徒の学力を客観的に評価し、強みや弱みを明らかにするため、「総合学力調査」を実施しています。

実施内容は、「国語」「算数」「意識調査」です。

調査実施中の各教室は、児童の言葉が飛び交う学習中の様子とは全く違いました。
紙と筆記具の音だけが聞こえます。

個々の調査結果は、学習用端末とも連携して、今後の学習に生かしていきます。

 

12月10日 赤い羽根共同募金活動

本日と明日、校内で募金活動を行います。
児童会計画委員会が、朝の教室を回って募金箱を回収します。

「先生、募金って何ですか?」
事前に担任から説明があったのですが、聞き逃したようです。すると、他の児童が、
「赤い羽根の共同募金と言ってね・・・・。」
と、上手に説明してくれました。
日常生活にも、学び合いの姿勢が根付いてきたことを実感します。

 

12月9日 お話美術館をつくろう

2年生は国語科の授業で、読んだ本の心に残った場面を紹介する絵を描いています。

「教科書に載っている本を、図書の先生が紹介してくださいますよ。」
「やった~!」
「紹介するための本を借りましょうね。」
「先生、いつ描きますか?」
と、単元導入のときからとても楽しみにしていた活動です。

いつもは、元気いっぱい賑やかな教室ですが、この時間はものすごい集中力です。
描きたいことが決まっていたので、あっという間に仕上げてしまいました。

12月6日 5年生校外学習

5年生が校外学習で、国立科学博物館と日本科学未来館に出かけました。様々な展示に興味津々で見入っていました。

国立科学博物館では、足下まで映像がある360度のシアターでマグマと一緒に地球の中まで入り込む体験は素晴らしいものでした。中には、酔ってしまった児童もいました。日本科学未来館では、宇宙ステーションの内部が公開されており、水で卓球ができる光景に驚きいっぱいでした。

朝早くから、お弁当の準備などありがとうございました。貴重な体験となりました。

12月5日 自分たちのことは、自分たちで

1年生、体育「とびばこ」の学習です。

皆で用具を準備している微笑ましい姿に、思わずシャッターボタンを押してしまいました。他の児童は、グループ毎に整列して、座って待っています。跳び箱のあとは、踏み切り板です。指定された順番の児童が取りに行きます。ルールを決めておけば、1年生だって、安全に跳び箱の設置ができます。

用具の準備ができたので、いよいよ活動です。

まずは、跳び箱の上に足をついて、向こう側に跳び越えます。

「手が上がったら、跳んでいいんだ。」「終わったら、手を上げるんだよ。」担任の指示をきちんと理解して、お互いに声を掛け合いながら活動していました。

12月4日 立場が違うと

4年生が、社会福祉協議会の方とボランティアの皆さんのご指導の下、福祉体験を行いました。高齢者疑似体験の装具を付けての見えにくさや動きづらさの体験、車椅子に乗ったり押したりする体験です。

 

特別なゴーグルを付けると視野が暗くて狭くなり、前がはっきり見えません。顔の前で「見えますか。」と聞くと、「えっ、よく見えません。」との答えが返ってきました。軍手をした手で豆つかみをしてみましたが、思うように箸が動きません。第一腰が曲がったままでつらそうです。車椅子では、グラウンドのちょっとした段差に一苦労。

 

今の自分にはなんていうことはない動きも、車椅子に乗ったり、年を重ねたりすると感覚が違ってくることを身をもって体験できました。立場が違うと・・・、これからの考え方が広がってくることでしょう。

12月3日 ノートでの学び合い

5年社会の授業です。

課題について、児童一人一人が調べて自分でノートにまとめました。それを、他の児童が読んでノートにサインを残しています。「すごい!きれいにまとめているね。」「これ、どこに書いてあったの?」「こんなまとめ方もあるんだな。」と呟きながらノートを見て回っていました。

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