白井市高齢者見守りネットワーク「しろい高齢者みまもりネット」

白井市では、高齢者の孤立化・孤独死を防ぎ、住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、白井市高齢者見守りネットワーク（「しろい高齢者みまもりネット」）を構築しています。

心配な高齢者・困っている様子の高齢者を発見したときに連絡しやすい体制をつくるため、ご協力をいただける民間事業者と、見守りに関する協定を結んでいるほか、高齢者の生活や支援に関わる様々な団体や関係機関と協力体制を築き、多様な目で高齢者を見守り、支えています。

「しろい高齢者みまもりネット」とは

見守る人・見守られる人を特定せず、日常生活や日常業務の中で、困っている方・心配な方を見つけた場合に、必要な窓口に連絡をとる、「ゆるやかな見守り」から支援につなげていくネットワークです。

しろい高齢者みまもりネットは、ふだんの業務の中で、高齢者の方の異変などに気がついたときに、市役所や警察・消防署にご連絡をいただく仕組みです。許可なく自宅の敷地内に入ったり、費用を徴収するなどの行為は行いません。「しろい高齢者みまもりネット」を理由にそういった行為がある場合は、白井市役所高齢者福祉課地域包括ケア推進係（電話047-497-3484）にご連絡を下さい。

なお、本ネットワークは、消費者被害の未然防止を図るための、消費者安全確保地域協議会の機能を兼ねています。

消費者庁見守りネットワーク(消費者安全確保地域協議会)総合情報サイト

協力事業者・協力団体・協力機関の一覧

しろい高齢者みまもりネットの協力事業者・協力団体・協力機関は、以下のとおりです。

このステッカーが協力事業者・協力団体・協力機関の証です。

こんな時には地域包括支援センターに連絡を

日常の生活や仕事の中で、次のような様子に気づいたときには、高齢者のお住まいの地区を担当する地域包括支援センターにご連絡をください。

具合が悪い？倒れているかも…

ポストに郵便物や新聞が何日分もたまったままで、確認している形跡がない。
洗濯物が、何日も出しっぱなしになっている様子。布団が翌日まで干しっぱなし。
出かけていないはずなのに、雨戸が何日も閉めっぱなし。
在宅していると思われるが、夜になっても照明がつかない日が続いている（逆に、日中も照明がつきっぱなしになっている）。
前回配達した届け物（乳飲料・生鮮品・弁当など）がそのまま残っている。

室内で倒れている様子が見える、など緊急の対応が必要な場合は、消防・警察へご連絡ください。

認知症の方で困っているかも…

季節に合わない服装をしている。
毎日、同じ物をたくさん買っていて、余らせているのではないかと思う。
介護保険や市の福祉サービスが必要と思われるが利用していない様子。
自宅への帰り道がわからない様子。

虐待かも…

最近、家の中からどなり声がよく聞こえる
ころんだりしていないのにあざや傷が多い

悪質商法かも…

最近、ふだん見かけない人がよく出入りしている
不要な商品購入やリフォームを何度もしている様子

白井市内の地域包括支援センター

下記リンクを参照ください。

白井市の地域包括支援センター

協力事業者・協力団体・協力機関の募集

「しろい高齢者みまもりネット」の協力事業者・団体・機関は、随時募集しています。
詳細は以下のリンクをご覧ください。

白井市高齢者見守りネットワーク協力事業者・協力団体・協力機関の募集

関係書類

しろい高齢者みまもりネットリーフレット (PDFファイル: 649.4KB)

しろい高齢者みまもりネットのてびき (PDFファイル: 1.1MB)

事業の担当

しろい高齢者みまもりネット

福祉部高齢者福祉課地域包括ケア推進係（電話047-497-3484）

消費者安全確保地域協議会

市民環境経済部産業振興課（電話047-401-4641）

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部高齢者福祉課地域包括ケア推進係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号：047-497-3484
ファックス：047-491-3551
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