「ちょっとひと涼み」で熱中症予防

「ひと涼みスポット」を設置

熱中症予防の一時的な休憩場所として

市役所や市の出先機関のロビー、薬局を「ひと涼みスポット」として利用できます。

(のぼりや同デザインのポスター等が目印)

期間

6月1日~10月22日まで

白井市ひと涼みスポットMAP

suzumi

ひと涼みスポット開放曜日・時間等(令和6年度)

ひと涼みスポットの募集

白井市内の民間施設などで、ひと涼みスポットの取組に賛同していただける施設が

ございましたら、健康づくり推進課係までご連絡いただきますようお願いいたします。

ひと涼みスポットとして、市ホームページなどで紹介させていただきます。

 

◆ひと涼みスポットへの応募資格◆

適当な冷房施設を有し、涼み処として協力いただけること。

 

※クーリングシェルターとしてご協力いただける場合は気候変動適応法に基づき、

   クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)として指定したいと考えています。

   その際の応募資格は下記のとおりです。 


1 適当な冷房施設を有すること。

2 熱中症警戒アラート及び熱中症特別警戒アラートが発表されたときは、当該施設を開放できること。

3 滞在の用に供すべき部分について、必要かつ適切な空間を確保ができること。

 

クーリングシェルターとは(環境省)

熱中症とは

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、

体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけると共に、

まわりにも気を配り、熱中症による健康被害を防ぐことが大切です。

 

熱中症を防ぐには

 暑さを避けましょう

・涼しい服装、日傘、帽子を活用する

・少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所へ移動する

・涼しい室内に入れなければ、外でも日陰へ移動する

 

のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう

室内でも屋外でも、のどの渇きを感じなくても、

こまめに水分・塩分などを補給しましょう

 

扇風機やエアコンで温度をこまめに調整しましょう

・扇風機やエアコンを活用し、室温をこまめに確認する

・遮光カーテンやすだれ、うち水を利用する

 

日頃から体調管理をしましょう

・体調が悪いときは、無理せず自宅で静養をする

・食生活や運動、休養、睡眠のバランスを日頃から整える

 

こんな症状は熱中症を疑いましょう

  • 軽度 : めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない
  • 中等度 : 頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感
  • 重度 : 意識がない、けいれん、高い体温である、呼びかけに対して返事がおかしい、まっすぐ歩けない、走れない

熱中症が疑われる症状があるときは

  • 水分や塩分を補給する
  • 涼しい場所に避難させる(風通しの良い日陰やクーラーの効いている室内など)
  • 衣服をゆるめて体を冷やす(首や脇の下、足の付け根など)
  • 自力で水が飲めない、応答がおかしい時はためらわずに救急車を呼びましょう

 

熱中症の程度は時間経過で変化するので見守りが必要です。

軽度の熱中症でも一人にせず状態を見守り、

症状が回復しない場合は、悪化する危険もあるので、救急車を要請しましょう。

 

関連リンク

現在の熱中症の危険度(暑さ指数)が載っています。

お出かけ前に参考にしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境経済部 環境課 環境保全係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-401-5409
ファックス:047-492-3070
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