白井市第5次総合計画

前期実施計画の改訂について

 市では、これまでの事務事業評価や施策評価、総合計画審議会による外部評価の結果に基づく事業の見直しや、社会環境の変化、国等の制度変更を踏まえて、前期実施計画の更なる推進を図るため、同計画の中間年となる平成30年度に向けて、平成30年3月に同計画の改訂を行いましたので、お知らせします。

白井市5次総合計画(平成28年度から37年度)を策定しました

 市は少子化・高齢化の進展に伴う人口減少社会の到来などの社会経済環境の変化に対応しつつ、限りある資源で持続可能な活力あるまちづくりを進めるため、長期的展望をもつ計画的かつ効率的な行政運営の指針として、第5次総合計画(平成28年度から平成37年度)を策定しました。

 本計画の特徴は、これまでのあらゆる施策を網羅した計画ではなく、社会経済環境の変化や多様な市民ニーズに対応するため、未来に視点を置き、目指すまちの姿を実現するための3つの重点戦略を定め、市民と行政が一緒になって特に力を入れて取り組む施策等を明らかにした計画としています。
 

 ◆総合計画とは・・・
  総合計画は、白井市の行政運営を総合的かつ計画的に推進していくための最上位に位置する計画で、「基本構想」 「基本計画」 「実施計画」 の3つで構成されています。

基本構想    (計画期間:平成28年度から平成37年度の10年間)

 目指す将来像やその実現に向けた基本的な施策の方針など、まちづくりの指針を定めています。
 

前期基本計画  (計画期間:平成28年度から平成32年度の5年間)

 基本構想に基づき、将来像を実現するための具体的な施策を定めます。

 

前期実施計画  (計画期間:平成28年度から平成32年度の5年間)

 基本計画で定めた施策に基づき、具合的な事業を定めます。

 

■以下は 第5次総合計画策定経過の記事です。

白井市第5次総合計画 前期基本計画の議決について

 第5次総合計画の基本構想で示した将来像「ときめきとみどりあふれる快活都市」の実現に向けたまちづくりの重点戦略に沿って、市が特に力を入れて取り組む施策を示した「前期基本計画(平成28年度から平成32年度の5年間)」については、議会(平成27年第4回定例会)へ議案を提出(平成27年11月24日)し、「基本構想・基本計画に関する調査特別委員会」での審議を経て、一部修正にて議決(平成27年12月17日)されましたので報告いたします。

 一部修正の内容は下記のとおりとなります。

◎基本構想・基本計画に関する調査特別委員会(議員12名)の下記修正案が
 
本議会において、賛成全員により議決

≪修正内容≫
戦略3-3 拠点がつながるまちづくり
(3)利便性の良い交通ネットワークの確保 中、
「拠点間を移動しやすいよう、循環バス・鉄道など交通ネットワークの利便性
の向上を進めます。」を
「拠点間を移動しやすいよう、 北総線運賃対策をはじめ、 循環バス・鉄道など
交通ネットワークの利便性の向上を進めます。」に修正。

≪修正理由≫
 総合計画審議会の答申に付する意見に北総線の運賃対策について意見されていること。また、市の方針も、鉄道の利便性については、引き続き更なる運賃値下げなど北総線の利便性向上に向け関係機関と連携して取り組んでいくこととしているため。 
 

◎上記修正議決した部分を除く原案については、賛成多数により議決

※議決後の前期基本計画は下記添付ファイルをご覧ください。

白井市第5次総合計画前期基本計画(案)について

 第5次総合計画の基本構想で示した将来像「ときめきとみどりあふれる快活都市」の実現に向けたまちづくりの重点戦略に沿って、市が特に力を入れて取り組む施策を示した「前期基本計画(平成28年度から平成32年度の5年間)」について、地区別ワークショップ等でいただいた意見及び白井市総合計画審議会からの答申を基に案がまとまりました。
 今後、市ではこの前期基本計画(案)を議会へ諮っていきます。

白井市第5次総合計画 前期基本計画(素案)パブリックコメント実施結果について

 第5次総合計画の基本構想で示した将来像「ときめきとみどりあふれる快活都市」の実現に向けたまちづくりの重点戦略に沿って、市が特に力を入れて取り組む施策を示した前期基本計画(平成28年度から平成32年度の5年間)の素案について、パブリックコメント(意見公募)を実施しました。
 その結果について公表します。

 

以下、意見募集時の関連資料
 

白井市第5次総合計画 基本構想の議決について

 10年後の市のありたい姿である将来像やそれらを実現するためのまちづくりの基本的方針を定める第5次総合計画の基本構想ついては、議会(平成27年第2回定例会)へ議案を提出(平成27年6月11日)し、「基本構想・基本計画に関する調査特別委員会」での審議を経て、平成27年7月8日に原案が可決されましたのでご報告いたします。

 

地区別ワークショップの結果概要

 市では、これまで、第5次総合計画及び都市マスタープランの策定に係るアンケート調査や勉強会、タウンミーティングなどで市民の皆さんからいただいたご意見を参考に両計画の策定を進め、市のビジョン(10年後の将来像やまちづくりの重点戦略など)を示す「基本構想(案)」がまとまったことから、これらを実現するための具体的取り組みについて市民同士でアイデアを出し合い、話し合う「地区別ワークショップ」を開催しました。

 皆さんからいただいたアイデア・意見を今後策定する両計画の施策や事務事業に活かしていきます。

 

≪開催した日≫

5月16日(土曜日) 白井駅前センター  
5月17日(日曜日) 西白井複合センター  
5月24日(日曜日) 冨士センター    
5月30日(土曜日) 公民センター
5月31日(日曜日) 桜台センター    
6月6日(土曜日) 白井コミュニティセンター


≪参加者≫ 

全日程合計 108人

≪開催内容≫

◆第5次総合計画基本構想(案)等の説明

◆ワークショップ

 「基本構想(案)に掲げた3つの重点戦略における具体的な取組みについて」

   ・市民や地域として取り組みたいこと

   ・行政に支援してほしいこと

※結果報告書は下記添付ファイルをご覧ください。

 

        

 

白井市第5次総合計画基本構想(案)について

第5次総合計画の策定にあたり、これまでの市民の皆さんへのアンケート調査、タウンミーティングなどでいただいた意見及び白井市総合計画審議会からの答申を基に10年後の市のありたい姿である将来像やそれを実現するためのまちづくりの基本的方針を定める「基本構想(案)」がまとまりました。

今後、市ではこの基本構想(案)を議会へ諮っていきます。

 

住民意識調査について

 策定にあたって、市民のまちづくりに対する意向などを把握するため、住民意識調査を実施しました。
 多くの市民の皆さんのご協力ありがとうございました。調査で明らかになった市民の意向などを両計画の策定に生かしていきます。

住民意識調査の概要

 調査対象 市内在住の18歳以上の男女2,500人
 抽出方法 住民基本台帳より無作為抽出
 調査方法 郵送配布・郵送回収
 調査月日 平成26年5月16日~30日

第13回住民意識調査報告書(PDF)

住民意識調査の回収率は、44.5%(1,113人が回答)でした。
調査報告書については、下記をご覧ください。

転出入者アンケートについて

第5次総合計画の策定にあたり、転出入者の家族構成、転出入の理由、居住地の決定理由等を把握し、計画づくりに反映させる目的で、アンケート調査を実施しました。

転出入アンケートの概要
調査対象:調査期間内に市民課窓口において、転入・転出の申請をした方
調査方法:市民課窓口においてアンケート用紙を配布し、市民課窓口に設置した回収箱にて回収
調査期間:平成27年1月5日から平成27年6月30日

次世代を担う児童・生徒まちづくりアンケート調査について(平成26年12月15日更新)

 策定にあたって、計画の構想や施策等へ反映するため、次世代を担う児童・生徒のまちづくりについての意見を聴くとともに、白井市への愛着、まちづくりや地域社会への興味を醸成するきっかけづくりとして実施しました。

アンケート調査の概要

 調査対象

  1. 市内の小学5年生(各小学校 1クラス)253名
  2. 市内の中学3年生(各中学校 1クラス)152名
  3. 県立白井高等学校2年生全クラス    192名

 調査方法

  1. 小学5年生:担任より児童に配布し、記入後回収
  2. 中学3年生:担任より生徒に配布し、記入後回収
  3. 高校2年生:担任より生徒に配布し、記入後回収

 調査年月

  1. 小学5年生:6月16日~7月18日までの期間
  2. 中学3年生:6月16日~7月18日までの期間
  3. 高校2年生:6月16日~7月18日までの期間

アンケート調査の結果

  回収率

  1. 小学5年生:回収253枚(100%)
  2. 中学3年生:回収152枚(100%)
  3. 高校2年生:回収192枚(100%)

  調査結果については、下記をご覧ください。

人口推計について

市では白井市第5次総合計画の策定に向けた基礎資料として、本市における将来人口の規模や構成を的確に把握し、将来の施策や行政需要、財政フレームを見通すため、基本構想の期間である平成28年度から平成37年度までの人口について推計し、報告書を作成いたしました。

平成26年度実施の市民参加について

 計画の策定にあたり、市民のまちづくりに対する意向などを把握するため実施した「策定勉強会」、「タウンミーティング」、「パブリックコメント」などの結果(平成26年度実施)について掲載しています。

第5次総合計画基本構想(素案)パブリックコメントの結果について

平成28年度を初年度とする新たな市のまちづくりの指針となる第5次総合計画基本構想(素案)について、パブリックコメント(意見公募)を実施しました。

その結果について報告します。

以下は意見募集時の関連資料です。
なお、資料は意見募集の対象外です。

第5次総合計画 基本構想(素案)説明会

 平成28年度を初年度とする新たな市のまちづくりの指針となる第5次総合計画の策定において、これまで、アンケート調査、勉強会やタウンミーティングでのワークショップなどでの皆さんのご意見をいただきながら、 同計画の基本構想 を検討し、その素案がとりまとまったことから、市民の皆さんに説明会を開催しました。

基本構想とは

市の目指す将来像とそれを実現するための基本的な施策の方針を示すもの

 開催日時 平成26年12月13日(土曜日)14時00分から15時30分
 開催場所 白井市保健福祉センター3階 団体活動室1から3
 参加者 60名
 内容 市長あいさつ、第5次総合計画基本構想(素案)の概要説明、質疑応答

タウンミーティングの概要

 日時 平成26年7月12日(土曜日)、13日(日曜日)、19日(土曜日) 午後2時から午後5時
 場所 各センター(6箇所)
 参加者 各センター(6か所)合計146名
 内容 市の現状について、総合計画及び都市マスタープランについてなど(市長の説明)

 ワークショップテーマ「10年後の白井市とこの地域の望ましい将来像を描こう」
・グループにて討議及び発表
 

策定勉強会の概要

日時 平成26年6月21日(土曜日)、22日(日曜日)14時00分から17時00分
場所 保健福祉センター3階 団体活動室1~3
参加者 両日あわせて55名
内容 総合計画と都市マスタープランとは?、市の現状について(市職員説明)

ワークショップ:テーマ「10年後の白井市の望ましい将来像を描こう」

次のグループにて討議及び発表

  1. 健康・医療・福祉
  2. 農・商・工業
  3. 子育て
  4. 環境
  5. 教育・生涯学習
  6. 都市、防災・防犯 
     

白井市第5次総合計画 策定方針について

市では、長期的展望をもつ計画的・効率的な行政運営の指針として第4次総合計画(平成18から平成27年度)を策定し、将来像である「市民と築く安心で健康なまち しろい」を実現するため、各種施策や事業を推進しています。
同計画が平成27年度をもってその計画期間を終了することから、その成果や課題等を踏まえ、さらに社会環境の変化等を的確にとらえた新たなまちづくりを進めるため、次期の総合計画を策定するにあたっての、基本的な事項となる策定方針を定めました。

この方針の内容等については、下記添付ファイルをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政部 企画政策課 企画政策係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-401-5998
ファックス:047-491-3510
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